低流量システムとは、1.経鼻カニュラ、2.簡易酸素マスク、3.開放型酸素マスクの3種類があります。これら何れのデバイスも、患者に送られるガスの総流量(口元の流量)は、患者の自発呼吸の吸気で生じる流量よりも低く、そのため、総流量以外の不足分を、室内空気より補うタイプのデバイスです。
吸入酸素濃度は患者の自発呼吸の大きさや強さなどの呼吸パターン状態により変化します。
早く、大きな呼吸パターンであれば、吸入酸素濃度は低くなりますし、
小さい呼吸であれば、吸入酸素濃度は高くなります。
1.経鼻カニュラ
2.簡易酸素マスク
3.開放型酸素マスク
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