最後の表示: 8月 15, 2025
臨床の極意 病院では女性を見方につける 小児患者の場合は母親を見方につける NHFCは患児の抱っこは可能 可能であれば母親に抱っこさせる 父親は・・・・・(何もできない) 2.jpg
脳血管障害患者 66 y.o ♀ 神経原性肺水腫 それぞれ右側と左側のインターバルは7日間 非気管挿管 おそるべしNHFC管理の功績 胸水がかなり減少する 胸腔ドレナージ等はしていない 2.jpg
さて、肺気腫疾患の呼吸不全(一般的には急性増悪だろう)で気管挿管、人工呼吸を施した際に、どのくらいのPEEPが必要になるのかに対する考察?経験?であるが、添付画像を見て欲しい。上段はCT画像で下段はその際の最終RM maneuverの画面キャプチャーである。CTを診て驚く人はたくさんいると思うが、ど...
以前EVITAトレーナーというソフトウェアがあって、電源のスイッチオンから始まって、まさしくそのものでした。疾患別に波形が変わりましたね。(ただし波形感度は自動調節)各社社内研修用のシミュレーターはそれぞれのサーバーにあるみたいです。少し前に日本光電(hamilton)主催のwebinerでコンプラ...
保存データから67 y.o M 見てわかるとおり肺気腫 比較的上肺野の横断面の2枚気管の太さの異常性がわかるだろうか? こんなので気管挿管してカフリークが抑えられるとは思えない。 1.jpg
良いんだよ 流れと惰性で視ても実にならないし、勉強したい人、聞きたい人、学びたい人は自然に集まって来るからね
リクエストがないので企画はボツにします
投げ銭 ポイッ! っとな
ということでVCV,PCVともにどれが人工呼吸器によってアクティブに作られた波形で、どれが計測された波形なのかがわかっていただけたと思う。VCVでは眼を凝らして必死こいて見る部分は少なく、数値を見る方が多いのだ。反対にPCVでの数値は状態や変化を把握するためのものであって、作り上げるものではない。そ...
今までVCVの際の気道内圧波形について記してきたが、今度はPCVの際の気道内圧波形について記そうと思う。 PCV時の気道内圧波形は自発呼吸(自発吸気努力)がない限り、方形波をしている事を確認する程度で構わない。なぜなら人工呼吸器が時間と得られる気道内圧を制御して、その形を作っているからなのだ。要...
VCVの気道内圧関して、トレンド的な見方はそれほど必死コイテ見ている人が世間にはいないことを感じ取ってもらったと思うが、トレンド的に見るべきポイントは、PIPの値の変化より吸気ポーズの圧変化を見ておいた方が良い。 PIPの経時的変化は気道抵抗も含めた全体的な変化なので、ピンポイントで原因を探るの...
誤変換は恥ずかしいほど・・・・